統計学

 うちの会社でも最近、経営するレベルの人間の間で統計学が流行っているみたいでさー。
 例えば管理図とか、ヒストグラムとか。
 でも自分の周りで、統計学を知ってますなんて人は、大学を卒業した人も含めてだあれもいないわけだ。
 以前にも惨状を垣間見せる文章を書いたことがあるが、そういうわけで自分も統計学の知識って言ったら以下の動画のような状態。

 武蔵野大学でちょっとだけ標準偏差をかじったからようやくこのレベルになったわけで、通信の大学をやっていなかったら「管理図は嫌がらせでやっているんだよ」と今でも本気で思っていたことであろう。
 経営者が厳しい競争の中で生き残りをかけてハッタリでやっているのならともかく(それはそれで別の問題があるが)、もしや経営者は現場の現状に気づいていないんじゃないかと言う点がものすごく不安なのだ…。
 だがお偉いさんとコンタクトを取る方法が思いつかないので、せめて下のほうからちゃんと統計学に関する情報を回収してこよう、と言うのが今回のお話だ。

この科目の特徴

 教科書が必死に「統計学は楽しい学問なんですよ〜♪」とアピールしてます。
 タイトルは「花島健吾『ラストリゾート統計学』じゃあそれで堂」で、無駄に爽やかな表紙です。
 いろんな意味で楽しみです。

攻略のポイント

 さーどんなんだか進んでみよー。

2013年4月7日
 本当は、某宗教団体に魂を売り渡すのと引き換えに結婚相手として紹介してもらった中国人の女とまともに会話ができるように中国語を履修登録する予定だったのだが、ついうっかり本当の気持ちを教会で話したら牧師をブチギレさせてしまい、それならばとこちらも断絶届けを出し中国人の女とも縁を切ったので、代わりにこれを履修登録したわけである。
 でも正直、やる気が出ない…。
2013年4月19日
 い、いかん、学校から「月曜日まで学費の支払いを待ってやるからはよ払え」と催促が来てしまった!
2013年4月20日
 学費を払う前に教科書が届いたぞ?
 なんかやる気がなくなっていたけど教科書を見てやる気が出てきた!
 ついでにファミポートで支払い手続きをした。


教科書

 花島健吾 2013 『ラストリゾート統計学』じゃあそれで堂

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