俺流テストのやり方
アレだ。
入学したはいいけれど、何をやればいいのか分からないよ〜という人もいるようだ。
とりあえず履修が開始されたら、怖がってないでエクササイズでもやれ。
エクササイズって言うのは、小テストのことだ。
と言うわけで、エクササイズとかテストの説明だ。
この学校の履修は本を読んだり授業を受けたりしたあと、テストかレポートをやる。
ていうか、他の方法での履修って、どんなのがあるのだ?
ていうわけで、レポートの書き方は「俺流レポートの書き方」に書いておいたから、そちらの方を見てもらうとして、こちらではテストのやり方を書くぞ。
エクササイズの場合
テストは、「単位認定試験」と、それまでの難関として存在している「エクササイズ」がある。
エクササイズは年度内ならばいくらでも受験できるが、単位認定試験はそうは行かない。
だから、まずはエクササイズの方法から行くよ。
1、教科書の必要範囲を読む
必ずスタディガイドかエクササイズの題名に指示があるから、それを見て、教科書の必要範囲を読むといい。
なに?分かりにくい文章があって苦労しているって?
そんな時はとりあえず先に進もう。
あれだ、心理学の教科書の場合、実験の手続きの説明とかはイライラするくらい分かりにくい事が結構あるのだ。
そんな時は、その後ろに「この実験の結果、こういうことが分かった」とか書いてあったりするから、それを拾った方が効率がいい。
そんなふうに、読んでいくうちに後でだんだん分かる事もある。
なに、どうしてもよく分からない?
あー、じゃぁ次に進め。
理由は後述するぜ。
2、とりあえずエクササイズを受ける
エクササイズは挑戦した回数が記録されている。
どういう意味なのかはよく分からないが…。
だが、いくら挑戦しても成績には影響しない。
だからとりあえずやってみろ。
やれったらやれ。
問題の答えが分からなくてもとりあえず回答しておけ。
3、エクササイズの結果をメモ
エクササイズの結果表示画面には、正しい答えの指示も出る。
これを片っ端からメモするのだ。
特に質問と正しい答えのところが大事。
これがすごく大事なんだよ。
教科書で何を言っているのか分からない話が一問一答で書かれてら!
分からなかったらとりあえず先に進めと言ったのはこう言う事なのだ。
それから、エクササイズと単位認定試験の作成者が同じせいなのか、この問題を見れば単位認定試験での出題傾向が分かってしまう!
例えば、「次の正しい単語を選べ」という問題が多く出てるなぁとか、「正しい値を答えなさい」と書いてあるから教科書のグラフを血眼になって見まくるのが単位取得の近道だぜ!とか、科目ごとのクセが分かるのだ。
あ、ちなみに、この結果表示画面、一度閉じると2度と見れないので注意。
4、上記1〜3を繰り返す
がんばれ〜!
単位認定試験の場合
基本的な仕組みはエクササイズと同じだ。
でも、レポートみたく、2回不合格だとまた来年〜だ。
だから、しっかり予習しよう。
レポート科目でも、ほとんどの場合には最後はコレで評価が決まる。
エクササイズがある科目はエクササイズで出題傾向とかがつかめるからやりやすいんだが、レポート科目はそうは行かない。
スタディガイドに載っているキーワードとその意味をチェックし切れればいいのだけれど、結構大変だ。
だんだん面倒くさくなって、ちょこっと練習問題なんかやって単位認定試験で合格した実績があると、他の科目も別に予習しなくても何とか及第点くらいは取れるんじゃないかなと思ってやったら35点で不合格だった。
う〜ん、単位認定試験でこれほどの低得点を記録したのは初めてだよ。
…何だかものすごくバチ当たりな事をしたような気がしてならないのだが、やってしまったものは何かの役に立てねばなるまい。
そういうわけで、単位認定試験の前にはしっかり予習をしようねと言う教訓をみんなの人柱になって実績を作ったから、みんなはちゃんと予習しようね。
ある意味、威力偵察っぽくこうやって一度不合格を食らって出題傾向を確認するのもアリなのかも知れないし、今はそうするしかないんだけれどね。
さ、来週の追試はなんとしても合格しないと。
そうしないとスクーリング単位があああぁぁあぁ〜…。
追伸:死亡しました。