用語辞典

このページの、と言うか、この学校の用語の説明でもしてみようかと。少しづつ充足していく予定です。

FAQ

 いわゆる質問と回答である。
 学習するに当たっての全般の質問をする場所と、それから教科毎に質問をする場所がある。
 なお教科の内容に関しての質問は回数制限ありのようである。
 なおこの内容を流出させると処分の対象となるので注意が必要。

S先生

 というか、佐藤先生。
 http://www.mwu-wbt.jp/tsushin/curriculum/teach_common.html#1
 なんかリンク先の写真より「本物」のほうが細く見えるのは気のせいでありましょうか?
 仏教レポートの科目と最後の人間論レポートが担当。
 仏教の単位認定試験もおそらくこの人の作であろうと思われる。
 特にこの人に宛てて送るレポートはテキストの要約とキーワードが重要。
 お酒好き。
 たまに交流会の後の飲み会にも来てくれる。

プロフェッサーK

 こちらはケネス先生。
 http://www.mwu-wbt.jp/tsushin/curriculum/teach_common.html#6
 「プロフェッサーK」と言う名前に妙に懐かしさを感じると思ったら、「X−MEN」というアメリカのマンガの、正義のミュータントのお頭が「プロフェッサーX」だったのだ。
 でもこの先生はプロフェッサーXと違って、基本的に戦闘集団を率いないし、ちゃんと歩けるし、しかも駄洒落が好きで「ユーモア会」を作っていると言う違いがある。

WBT

 Web Based Traningの略で、武蔵野大学通教自慢の通信教育システムである。
 ログインすると、お知らせとか、生徒間専用の掲示板とか、履修項目とか色々ある。
 レポートの提出や返却も、テストもここにログインして行える。
 あとは自分の努力と根性とで頑張れ!
 さすがにスクーリングはメディア授業などを申し込まない場合、大学に直接出向かなきゃならんので注意。

エクササイズ

 小テスト。
 単位認定試験までの難関として存在している。
 不合格だった場合、次の日以降にまたチャレンジできる仕組み。
 テスト問題を流出させるともちろん処分の対象。

学生証

 学生である証のカード。
 武蔵野大学には通信制と通学制があって、通学制の学生証はICチップ内臓で特定の場所にかざすと扉の鍵が開いたりするようだが通信制の学生証にはそんな機能は無い。
 こういうところとか摩耶祭の通信制の影の薄さとかが通信制が蚊帳の外扱いな気分になる原因だったりするのであるが、その代わり通信制の学生証は通常はクレジットカード能力が付与されている。
 クレジット会社のブラックリストにでも載っていない限り嫌でも付与されると思います。
 これでお買い物とかキャッシングとかできるのですが、参考文献をアマゾンで買ったりするためのものか?
 うちの母ちゃんは「マージンが入るんじゃないの?」と言っていたので、そう言う事にしよう。
 ともかく便利だからって無駄遣いしないように!
 参考文献を買うときも、値段の桁を見間違えないように!
 キャッシングのご利用は計画的に!
 …なんて説明を長期間しておりましたが、実は申請するとクレジット無しの学生証も作ってくれるみたいです。
 でも、どういう手続きを踏めばよいのかは聞かずじまいでした…。

交流会

 基本的に勉強会と同じ。
 名前の由来や細かい違いは究極神聖大荘厳真金剛図解 下北沢交流会への道(新代田編)を参照されたし。

参考文献

 場合によって引用文献だったり。
 レポートを書く場合にはレポート課題に関連する文献を調べる必要がある場合が多い。
 読めりゃいいって人は、アマゾンのマーケットプレイスがお勧め。
 でもただでさえ私物で一杯の部屋にこれ以上物を増やしたくないし、それよりか本当は長文を読むのは好きではないので、できるだけ横着してしまう…。
 ちなみに、教科で紹介されている引用文献リストに堂々と他科目の教科書が載っているので、他の科目の教科書を使うのも一つの手だ。

処分

 始末書と誓約書を書かされ、当該年度に取得した単位がパァになる。
 以下、引用。

 WBT教材等の著作権侵害に関する処分について

 WBT上の教材等の著作権は、全て大学関係者に帰属しますので、WBT以外のインターネット上のいかなるサイトにも、登録することを禁止します。
たとえそのサイトがパスワードなどで保護された、特定のメンバーのみ閲覧可能な設定になっていたとしても、登録を禁止します。
さらに、WBT以外のサイトに不法に登録された教材等を利用することも禁止します。違反があった場合には、処分の対象となります。
 なお、WBTからリンクされているサイトの著作権は、そのサイトの管理者(あるいは制作者)に帰属します。
通信教育部では、各サイトの許可を得てリンクを設定しています。

 WBT上の教材等とは以下のものを指します。
   1.スタディガイド
   2.エクササイズ問題
   3.レポート課題
   4.単位認定試験問題
   5.実験実習の教材
   6.FAQ
   7.Q&Aの回答
   8.レポート添削内容

 処分
@始末書を提出させ、今後二度と行わない旨の誓約書も併せて提出させる。
 また、当該年度に履修した科目はすべて単位を認めない。
A再三の注意にもかかわらず従わない場合は退学処分とする。

【参考】
・ 通信教育部学則
第50条 本通信教育部学則に背き又は本学の秩序を乱し、学生として本分に反した行為のある時は、学長はこれを懲戒する。
懲戒は譴責、停学及び退学とする。
2前項の退学は、次の各号の一に該当する者に対して行うことができる。
(3)学生の本分に反し、本学の秩序を乱した者

あと、法の抜け穴を利用してレポートを他所からパクった人間が出たので、レポート関連の規則自体が改正されました♪

 レポート作成に伴う不正行為の処分について

レポート作成時に以下の不正行為が認められた場合には、処分の対象となります。ここでいうレポートとは、各科目の担当者が課したレポート課題に基づいて作成したレポート、メディア授業、および、スクーリング時に単位認定試験の答案として作成したレポートを指します。

1.不正行為
@他人のレポ−トを写すこと
A他人にレポ−トを写させること
B代人が作成したレポ−トを提出すること
C既存の論文等から盗作すること
Dレポートをインターネット上のサイトに公開すること
Eインターネット上のサイトに公開されたレポートを写すこと
Fその他不正と認められる行為
※なお、 @〜Eについては、たとえそれが一部分であっても不正と見なします。

2.処分
@始末書を提出させ、今後二度と行わない旨の誓約書も併せて提出させる。
 ただし、当該年度に履修したレポ−ト科目はすべて単位を認めない。
A当該行為が重いと判断した場合は退学処分とする。

【参考】
・ 通信教育部学則
第50条 本通信教育部学則に背き又は本学の秩序を乱し、学生として本分に反した行為のある時は、学長はこれを懲戒する。
懲戒は譴責、停学及び退学とする。
2前項の退学は、次の各号の一に該当する者に対して行うことができる。
(3)学生の本分に反し、本学の秩序を乱した者

 ていうか、調べたら、複数処分法があるんだね、メディア授業を他人に見せたらメディア授業を遣う科目の単位を認めないとか、ひとつ上のはレポート流出の場合で、さらに上のは著作権侵害に対する、特に重い処分。
 何で調べたかと言えば、06年の7月に代人の作ったレポートを出して処分を食らった人間がいたと発表があって、そうするとドキッとして色々調べるわけよ…まぁ、大丈夫なんだけどね。

スクーリング

 通信制の学校って言うのは大学に限らずとも、実際に教室である程度授業を受けなければならないものらしいです。
 無論、我々も大学のキャンパスでそのスクーリングと言う名の授業を受けるわけですが…それが都合でできない人のために、放送大学を使うとか、メディア授業を見てレポートを書くことである程度代わりにすることができるみたいです。

スタディガイド

 大学のサーバーにログインすると手に入る。ネットに流すと処分の対象になる。教科書のヒントとか、テストの出され方とか、レポートの書き方とかが書いてある文書(PDFファイル)。これが「授業」の代わりなんだろうか。
 ほんでもって、担当教員によって書き方が投げやりだったり親切だったり長かったり短かったりと大変(笑)。

単位認定試験

 その名の通り、単位を取れる試験だ。ただしスクーリングをやらないと実際には単位が取れないものも多数ある。
 エクササイズ風味なテストとレポートタイプの二種類がある。
 こいつのチャンスは二回だけ。失敗したらまた来年〜
 無論、問題を流出させたら処分の対象。

テキスト

 WBT内では教科書をこう呼んでいる。
 このサイトで教科書と呼んでいるのは気分の問題だ。
 時々「大学の教科書って難しくないの?」と言う質問があるが、心配無用、「人間論」と「心理測定法」の教科書以外は普通の人なら読めます、そして「人間論」と「心理測定法」はみんな読めなくて苦しんでいます。
 みんな同じ、頑張りましょう。

仏教

 この大学の建学精神である。
 学祖である仏教学者高楠順次郎博士(1866〜1945)の意向によりこの学校が設立された。
 浄土真宗本願寺派の精神を持つそうだ、どこの宗派かと思っていたが、公式サイトを見て初めて知ったぞ。
 故に学校内には仏教文化研究所などがありクリスマスだろうと関係無しに堂々とスクーリングを行う。
 さらに心理学にも色々学派があるようなのだが、この大学では仏教と心理学を融合させようとまでしているようである。
 なるほど、仏教は心のロジックを色々考えてみたんで、それに本学が注目したようだ。

勉強会

 月一回ほどのペースで行われる、学生の集まり。
 情報交換とか、履修を助ける目的で行われる。
 で、大抵勉強会の後に飲み会が行われる。
 で、俺は寝るのが常だったが、最近だんだん寝ないでも済むようになってきた。
 まだたまに寝るけど…。

メディア授業

 都合がつかなかったり気が進まなかったりしてスクーリングに行けない人向けのスクーリング習得手段。
 早い話が「録画した授業」。
 05年度までは、これを申し込むとCD−ROMがごっそり送られてきた。
 でも06年度からは動画配信が主体になった。
 一応、CD−ROM版も残っている模様。
 これを見てレポートを書くとスクーリング単位がもらえる。
 音量が小さいのでヘッドホンを付けるなりする工夫が必要だと思うが、ご飯を食べながら見れるのは魅力だと思う。
 なお、現時点ではこいつで全てのスクーリング単位を修得する事は出来ないので、やっぱり大学のキャンパスに行かねばならんのだなぁ〜。

履修登録

 科目のうち、履修すると言う意思を示したものがこうなる。
 一年次では手をつけなければ履修登録されないが(つまり手をつけたら勝手に履修登録される)、二年次からは科目を選んで履修登録を自分で行う。

レポート

 テストじゃないやつ。
 「学習した事を報告する」「問いと結論がある」と言う、決まった形式がある作文らしい。
 単位認定試験までの難関として存在している。
 エクササイズと違い、こいつのチャンスは二回だけ。失敗したらまた来年〜
 でも不合格だった場合、一回だけ来年度に不合格の分は削除されて、途中から進める。
 ちなみにこれも課題や添削内容を流すと処分の対象。

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