日本語学概論
日本語に関するかなり細かいお話です。
中学高校の、国語の文法をさらに面倒くさくした感じのイメージ。
この科目の特徴
と、言いますか、「概論」と付く科目を手当たり次第に登録して今頃になって、自分が国語の文法をよく分からないままきてしまった事を思い出しました。
果たして俺の運命やいかに?
攻略のポイント
レポートや単位認定試験に関しては結構融通を利かせてくれるほうの科目だと思いました。
ただ、教科書をちゃんと読む時間がないと難易度は高いです。
小難しい哲学の教科書ほどではないけれど、何度も読み返さないと頭に入ってこないんです。
2011年6月1日
「果たして俺の運命やいかに」もなにも、すでに第一回のレポート提出期限が過ぎているんである。
だがしかし先生から「提出期限を過ぎても受け入れるよ、原点のペナルティつきだけどね」というお達しがあったので教科書を注文。
…ええもう、教科書などまったく読んでないわけなのよさ。
2011年6月5日
時間がないので、なんとなくレポートの文みたいに見える程度に用語などを教科書から集めて適当に文章を作ってみた。
内容が合っているかどうかなどどうでも良く、再提出期間を作れればよいのだ。
2011年6月6日
レポートを提出したので、ちゃんと教科書を一から読み始めるぞ。
俺はそんなにズボラさんじゃありませんよ。
2011年6月8日
ちっ、やっぱり不合格になったか…まぐれ当たりをちょっと期待したのだが…。
それにしても添削文で何が言いたいのかさっぱり分からないぜ。
でも19日まで提出期限が延びたから今のうちにちゃんとレポートが書けるように頑張るぜ。
2011年6月19日
さーて、提出期限として指定された日が来てしまったぞ。
正直博物館学と韓国語1でお腹いっぱいなんだが、手をつけたからにはせめて進めるだけ進もう。
てなわけで、早朝にちゃちゃっと作って提出。
2011年6月21日
あ、もう帰ってきた。
とりあえず合格点にはなったみたい。
あとは二回目のレポートが間に合うかどうかだな…。
2011年6月28日
30日までにレポートを書けと言うお話なのだが、新聞がいるので柄にも無くコンビニで購入。
2011年6月29日
新聞の文章から指定されたものを抜き出す作業がいるので、仕事帰りに今日はそこまでやった。
2011年6月30日
課題の指示と、教科書の当該ページを見て、…こんなもんでええだろう、提出。
こんなもんでよくなくても、添削文の指示通りに治せば何とかなるだろ。
2011年7月8日
おお、合格でレポートが帰ってきた。
…が、ギリギリの60点なので、添削文では凄まじい量のコメントが書いてある。
で、添削文の最後…もしかしてこの学校では、レポートが合格でも書き直しをして評価を上げることができるのか?
2011年7月29日
単位認定試験が受験できるようになったが、30日までだと!?
今日は忙しいんでい!
明日も忙しいので鬼畜スケジュールになるが、仕事から帰ってきて、再びお出かけする前に単位認定試験を受けてやる!!!
2011年7月30日
フル残業をする羽目になって、帰ってきていざ受験…と思ったら、
…なんだよ、受験は夕方五時過ぎまでなのかよ…。
代替レポートがあるだと?…もうやだ疲れた、風呂入ってお出かけして、明日は遊ぶ。
2011年7月31日
もうやだ疲れた、とか昨日の日付で書いたけど、学校のホームページログイン直後に出るお知らせに代替レポートの話が出ていて、結局なんとなく、博物館学の代替レポート申請とともに申請しちゃった。
2011年8月5日
あいかわらず俺にとっては鬼畜な難易度の課題だな…。
すでに博物館学は「期限までにはレポートを絶対出さない」とメッセージを送ってあるんだがこちも同じようにしよう。
…とりあえず韓国語の宿題をやるか。
2011年8月6日
深夜二時半ごろには返答が帰ってきてたぞ、先生ってばこんな時間に何をやっておるのだ?
「すぐ終わるような問題だから必ず8日までにやれ」との事だ。
あいにくだがその「すぐ」な時間でも仕事や休養に回したいくらい状況が逼迫しているのだ。
ここで曖昧な判断は俺の身体を壊すのみだ、俺はやらん。
教科書と内容が同じと思われる本
石田尊 2011 日本語学概論 八洲学園大学(角川学芸出版)