ウエルネス演習

 は〜い、スポーツが大嫌いで忌み嫌い憎み地獄の苦しみを受けこの世の諸悪の根源であると信じて、なぜこの世の中にスポーツなどと言うものが存在するのかこの俺には理解できないと、ついうっかりその思想まで出版 しちゃった俺だけれど、ここいらでちょっと心を入れ替えてチャレンジしてみようと思ったのさ。

この科目の特徴

 生涯スポーツという観点から授業を行うんだそうです。
 科目担当者がパソコンが苦手と言う話を噂で聞きましたが、その反動でしょうか?
 何だかWBTの機能を思う存分使った、ある意味贅沢な科目です。

攻略のポイント

 教科書の内容量が少なめなのが履修する側にとってはとても助かります。
 レポート課題さえ把握できれば、きっと大丈夫だと思います。
 把握できればね。
 むしろ他の科目を履修していないほうが、かえって把握しやすかったりするかもしれません。
 人間論を含めた他の多くの科目は、さらにその他の科目を勉強すると履修がしやすくなったりするのですが、この科目は逆に混乱したりする可能性もあるので、早めにやってしまったほうが得だと思います。


2008年11月14日
 今日までに最初のレポートの範囲を一通り読んだぞ。
 その中からテーマを選んで、整理人類士の直前対策講座に行く前に書き上げて提出!

2008年11月27日
 あ、不合格だ。
 50点。
 やっぱり俺とは相性の悪い科目なのかなぁ…でも、まだ今からでもレポートが合格であれば間に合いそう出し、どうしようかなぁ…。
 そんな事を考えながらご飯を食べていたが、だんだん添削文に怒りが沸いてきた。
 障害児教育の二番目のレポートの添削並に訳が分からん。
 「何が気に入らないんじゃー!!!」という文章を大変丁寧な言葉に変換してQ&Aで送ってみる。

2008年12月1日
 返信が帰って来たが…添削と同じ事が書いてある。
 俺はその添削が気に入らなくて聞いたのだが。
 どちらが悪いと言う話を度外視して、やはり体育会系の人間とは話が通じないものなのだろうか。
 さしあたって今後、どうしようかなぁ…。
 一応、質問を送ったときと同じ事を書いて、やんわりと返信しておくか。

2008年12月2日
 俺も、もしかしたら思い上がりすぎたかも知らんね。
 勉強すると余計に分からなくなってしまう事もあるのだということが勉強になったと思って、素直に進むかね…。
 中断しかけた二回目のレポート用のデータ収集を続けよう。

2008年12月3日
 「俺は間違ってないからねっ!」と言う内容をやんわりと伝える返答が帰って来た。
 そういう事にしておこうかね…。

2008年12月12日
 遠まわしにあんまり納得できていない事を書いたが、実は手っ取り早く進められる科目がこれしかないことに気がついた。
 …まぁ、よく添削を読んでみれば、心理診断法ほど嫌味な課題設定と添削の仕方ではないと思うし…と、そういうことにして書いて提出しよう。

2009年1月2日
 明けましておめでとう。
 他人のレポート返却情報を見てWBTを覗いてみたら…。
 70点。
 まぁ、良かろう。
 ていうか、返却されたのは昨日の日付、つまり1月1日、元旦だよ。
 添削者はこんな正月にも仕事をしているんだね…。

2009年1月12日
 データ取りをしようにも、途中までやっておいて忘れるパターンが頻発。
 そうこうしているうちに、一番短期間で取れるデータしか提出できなくなっていた…。
 そういうわけでその短期間のデータ取りを、人間生活工学の時のように紙に印刷してみた。
 そうしたら、よし、50パーセントのデータが取れた。

2009年1月13日
 残りのデータ取りもする。
 あともうちょっと頑張れば完了だ!

2009年1月16日
 データをパソコンに入力したところで今日は終了…と見せかけて、ちょっとだけ進める。
 レポート作成に何を欠かしてはいけないのかの説明が全然ない科目なのであるが、考えようによっては必要な情報を集める量が少なくて済むものだから、作成が比較的手っ取り早いのだ。

2009年1月17日
 文字数合わせに苦労したが、何とかできた。
 これで不合格になったらやっぱり俺は体育会系の人間とはよほどの事が無い限り馬が合わないものだと思う事にしよう。
 いずれにしても、これが不合格になると、再提出はレポート提出期限切れで不可能なのだ。

2009年2月1日
 やはり俺の最後の敵はスポーツであったな…。
 でも添削者は先回と同じ人で、点数は先回と同じ70点であるが内容は褒めてくれた♪
 そして単位認定試験はまずまずの点数。
 おお…ついに今年度の、いや心理学専攻での履修が終わった…。


教科書と内容が同じと思われる本

 高森秀蔵 2004 ウェルネス演習 武蔵野大学

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