教育学概論

 教育。
 それは外から文化などの情報を子供たちに送り込み、子供たちの中にある将来をになう力を目指す能力を発現させること。
 そう!北斗神拳のように!!!
 お前はもう、習っている!

この科目の特徴

 東京未来大学は教育を行う人の資格を与える学校なので、その内容をまず広く浅くで学ぶためにこの科目があります。
 教科書は大変立派な見た目で、しかも少し古い人が書いているみたいで世代の差を感じます。
 文体が少々古い点については読めないほどではないにせよ、あの前書きの謙虚過ぎる態度は、我々の世代から見れば「博士なんだからもう少し堂々としろよ!本当にお前についていって良いのか心配になるだろ!それとも鬱病!?」などと思ってしまうほどの勢い。
 …い、いや、著者を馬鹿にしているわけではなく、こういうのをジェネレーションギャップと言うのだろうと思うわけさ。
 あんまり科目と関係ない話で失礼。

攻略のポイント

 試験でレポートを出す科目です!!!
 どんなレポートを求めているかよく分からない現状ですが、科目担当者(教科書の著者本人)は「大学生なんだから文章くらい書けるようになってね、ともかく何か書いてみてね」と言っていたので、とにかく書いて出してみましょう。


2009年5月8日
 教科書が届いた。
 今回も教科書代が高いぜ。
 でも見た目の立派さの割には、普通の本につけられるような値段だ。
2009年6月19日
 毎度の如く出勤中に歩きながら読書したり、電車の中で読んだりして中間試験の単元まで読んだ。
 …というか、ここまできて、教科書の全てを取り扱うわけではない事が分かった。
 そして、実はこの科目、レポート提出科目なのが分かった!!!
 よーし、久々のレポートだ、武蔵野大学の時と同じ要領で書いてみよう。
 ちゃっちゃとかいて提出だ!
2009年6月25日ごろ
 ログインしたら個人宛メールが来ていて、「レポートにどんな事が書いてあれば合格か」の説明があり、そして「合格だよ」の文字があった!次へ進むぞ!!!
2009年7月4日
 2日から出題されて、4日までにレポートを提出しなきゃいけないわけだが、先回のようにやる気が出ない…。
 「やりたい時にやる」という姿勢の自分には、この三日間でレポートを書き上げなければならないのは苦痛だが、そうも言ってられないので提出。
2009年7月6日
 お!もう結果が帰って来たぞ、合格だ!
 面倒臭がっても、レポートを書いた甲斐があった。
 ちなみにまだ評価が出ていない。
2009年7月8日
 合計得点が80%で評価はAだ!
 合否通知が早いのは良いがレポート作成はやっぱり大変だな…。


教科書と内容が同じと思われる本

 天野隆雄 2009 教育原理[増補版] 成文堂

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