死とこころの科学2009

 死生学から「生」を抜いたような科目です。
 もっとも、巷では「死生学」と言う科目自体が「死」に関してばかり取り上げているために「死学」になってしまっていると言う意見もあるようなので、やっぱり実質「死生学」で良いのかもしれません。
 生命倫理や安全工学についても少しかじります。

この科目の特徴

 人間の死について事例を元に考察して行きます。
 一種の死の準備教育ですな。
 余談ですが、教科書の出版社名が「書房」ですが、別に特に萌える絵が描いてあるわけではないようです。

攻略のポイント

 とりあえず教科書を読んでみましょう、それはそれで結構面白いです。
 あと、試験が結構難易度が高く、心理学を中心とした雑学を知っていると、これがむちゃくちゃ役に立ちます。
 それが役立てられない場合は、やはり添削課題の答えあわせ画面を目ん玉ひんむいてよぉぉ〜く見る必要があるでしょう。


2009年8月7日
 とりあえず、最初の添削課題の範囲まで教科書を読んだので、夜勤明けでチャレンジ。
 57点か…でも、穴埋め式文章完成課題は割合うまく出来た。

2009年8月9日
 まず、夜中で日付が9日になった頃に始めた一回目の添削課題は今度は95点でクリア。
 教科書を読み終わっていないが、単位修得試験までに読んむとして、前倒しで二回目の添削課題も挑戦したら、今まで手に入れた知識のおかげもあって意外にも70点!
 一度寝て起きてから改めて挑戦したら85点だった!
 単位修得試験申し込みをするぞ、必ず教科書は読むからな…。
 余談だが、武蔵野大学の環境心理学の教科書の著者であるらしい「アルフォンス・デーケン」と言う人が、やたらとこの手の科目に登場する…。

2009年8月23日
 結局、本日の科目終了試験を始めるに当たって一気に教科書を読み終わり、添削課題を再びやって試験に臨んだ。
 …これ、俺みたいに心理学を勉強した人ならともかく、そうでない人には結構難易度が高いぞ!!!
 具体的には出題形式が結構厄介。
 どんな感じかと言うと、武蔵野大学の臨床心理学と似たような出題形式…。

2009年8月23日
 何とか合格したぞ!
 心理学を学んでいなかったら評価Aは手に入らなかったであろう…。


教科書と内容が同じと思われる本

 竹下隆 2008 デス・エデュケーションのすすめ 萌書房

戻る