民法

 民法…のうち、消費者法に絞るそうです。

この科目の特徴

 結構分厚い教科書に、学習指導書付き。
 なんか、民法って凄まじい量があるそうですな。
 俺は法律に関係する授業は「労働法」で散々苦しみ、さらに秋の履修登録時はそんな事とはいざ知らず「民法って何だろう?」程度の考えでこの科目を履修登録してしまい、今年度に残った学習期間が後半月程度で、そしてこの科目を攻略できないと留年決定のがけっぷち状態の俺…。
 だが、「とても四単位科目でやれるほどの量じゃねーよ」と学習指導書に書いてあり、消費者法に絞って学ぶそうだ。
 そして、俺も消費者として某出版社に煮え湯を飲まされる事もあったわけで、なんかちょっとやる気が出てきた。
 残った時間が少ないので、学習指導書だけでどこまでやれるかの実験プロジェクトになるこの科目であるが、ちゃんと教科書にも一度は目を通しておきたいものだ。

攻略のポイント

 四単位科目なので量が凄いです。
 教科書だけでも凄い分厚いのに、おまけに学習指導書までくっついてきます。
 今までは律儀に教科書に目を通して履修してきた俺だけど、この科目の教科書をまともに読む時間がなくなってしまったので、「学習指導書だけでどこまでやれるか」を主眼に履修を進めていく予定です!
 さぁどうなるやら。


2010年1月17日
 一昨日あたりにようやく日本史の教科書を読み終わり、あとはこの科目、民法を読まなければならないのだが、最後の試験申し込みまでの残りが二週間ほどしかない!
 こうなったら学習指導書だけでどこまで出来るか試してみようという、半ば諦めの入った実験プロジェクトだ!
 とりあえず学習指導書の最初の添削課題範囲を読み終わったので課題開始。
 40パーセント。
 労働法の時も、日本史の添削課題もそうなのだが、もしかして解説のところをちゃんと読んでおけば何とかなるのか?
2010年1月18日
 夜勤帰りにスタート!
 90パーセントで最初の添削課題合格!!!
 なんか、既に日本史の進度を超えている…いけそう。
2010年1月31日
 こんな調子で、日本史とほぼ同じ進度でギリギリ間に合った。
 添削課題の答え合わせ画面に細かい解説が出るから、それをやっていけば何とかなるようだ。
 それにしても、教科書はたまに開く程度だったのに、終始日本史より若干有利に進んだ…。
2010年2月7日
 日本史に引き続き、一休みして最後の科目修了試験としてこれをやる。
 もう一回添削課題をやろうかとも考えたが、さっさと終わらせたかったのでとっとと開始。
 …いけそうな気がする。
2010年3月2日
 評価はBであった。
 まぁ、こんなもんであろう。
 単位が取れて何より。


教科書と内容が同じと思われる本

 伊藤進・村千鶴子・高橋岩和・鈴木深雪(編) 2009 テキストブック消費者法第三版 日本評論社

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