産業・組織心理学

 会社とかの従業員を率いるにはどうすればいいかを学ぶ科目です。
 ちなみに、この科目を履修した年度の時は、実は産業カウンセラーになるために必修の資格ではないのでした。
 でも自分の状況に一番実益になりそうな科目なので頑張ってみました。

この科目の特徴

 仕事の管理者のリーダーシップに関する話が中心のようですな。
 社会心理学の内容をスクーリングで分かりやすく説明しているので、社会心理学をまだ攻略していなかったらこちらから先にやってみると社会心理学が倒しやすくなります。

攻略のポイント

 この科目はどちらかと言うと、キーワードを多用する事よりも焦点を絞ったものを欲しがっているようです。


2007年5月13日
 家族関係論の教科書を読むのが嫌になったけれど何かしておきたかったので、これを読む。
 日付が変わった頃に読み終わった覚えが。

2007年5月17日
 会社から参考文献になりそうな本を借りてきたぞ。
 よしよし、この薄さ、文字の大きさ…これならばすぐに読み…いや、大変読みやすくて大変望ましい本の置かれているこの会社の素晴らしさと言ったらもうこの上はございませんと信じたいです。

2007年5月18日
 せっかくだからもう二冊くらい会社から借りていくぞ。
 て言うか、昨日の一冊と含めたら、普通の本と同じくらいの量になってしまうな…まぁ、仕方が無い。

2007年5月19日
 課題を確認して、作りはじめてみますかね。
 日付が変わった頃しばらくして作成完了したが…そういえば、必修科目でレポートを作成したのって、人間論以来だった。
 心理学実験実習みたいな構成にしなきゃいけないのか、ひたすら文章を要約したほうがいいのか、スタディガイドのキーワードをできるだけ使ったほうがいいのかどこかに重点を置いたほうがいいのか、それもよく分からない。
 …と、散々出すのを躊躇した挙句、俺は結論を出した。
 いいや、もう出しちゃえ

2007年5月28日
 おお!!!85点の合格で帰ってきたぞ!
 うーん、この教科もどちらかと言うと、キーワード使う事を重視しない科目なんだな。
 よし、次回もその辺を考慮に入れつつ頑張るぞ!

2007年6月10日
 昨日の多摩勉強会の帰りに図書館で参考文献を見つけてきた。
 これを使って作るかな。
 よしできた、提出だ、いってらっしゃい、だ。

2007年6月17日
 よっしゃ!交流会から帰ってきたら90点のレポートが帰ってきたぞ!
 たまにはしっかり準備して単位認定試験に臨んでみるかな!

2007年6月18日
 と言うわけで起き上がって予習をして単位認定試験に臨む!
 83点!
 うーん、こんなものかな?
 ちょっと遠出してきてから、メディア授業を見る。
 ほうほう、この先生があの先生…。
 で、産業心理学では有名な人のようなんだが、テイラーの科学的管理法の話が出ていた…とか話していると、どれくらいになると処分の対象になるのかよく分からないので、あまり細かい事はここに書くのはよそう。

2007年6月19日
 一時間目が終わり。
 少なくとも、色々叩かれている科学管理法がそれでも現在まで広く使われているのは、高い目標を追いかけ続けなければいけない、そのせいなのかなと思った。
 いつも高い目標を持とうとするといつも良い事ばかりではなく、無茶なことをして成績を上げた場合にそれをいつまでも続けなければいけなくなると言う事だ。
 あ、これは授業の内容で言われていたことではなくて、私見ね。

2007年6月20日
 授業で分かった事は、仕事の能率アップは作業環境より人間関係が大事なんだと。
 そうだね、人間関係は大事だね。
 でも出来るだけ作業環境も引き続き一緒にちゃんと向上させてね、うちの会社よ。
 で、ここら辺から今までのレポートの内容から脱出だ。
 社会心理学の実験のひとつが、あの教科書よりもはるかに分かりやすく説明されているぞ。
 やはり面接授業はこういう点で威力があるのか?

2007年6月21日
 ここら辺から、レポートを書いたときの範囲を離れるようだ。
 なんだか、達成動機の尺度のチェックと診断を授業でやったようだが、その内容は分からなかった…くそう。
 でもこれで二時間目も終了だ。

2007年6月22日
 外発的動機づけの実験が話になっていたぞ、ここが今回の授業のポイントだろうか。

2007年6月25日
 ちょっぴりご無沙汰になってしまったけれど、見てるよ〜。
 小さなことに褒めてやれることは目標アップに大事と言えるようだな。
 イデオンみたいに「もっと見てぇ」と言う麻薬のような魅力はないが、細かいところに使えそうな知識が沢山入っている授業だな、これは。

2007年6月28日
 ほう、この授業のレポート課題の選択理由がちょっぴり分かったような気がする…。
 それと、産業・組織心理学ではある日本人が有名なのだが、その名前が珍妙である。
 具体的には「PM理論」の提唱者として有名な人物なのであるが、そのフルネームと読みがついにこの授業で明かされた!
 でも授業内容を思い切り流しちゃいけないみたいだから教えてあげない。

2007年7月1日
 さーて、メディア授業を全て見終わったぞー。
 どんなレポートにしようかなぁ…。
 それと、一昨日は会社から資料になりそうなものを借りてきたが、役に立つかねぇ?

2007年7月3日
 いい加減、レポートをぼちぼち書こうと思ったのだが…社会心理学に通じる科目なのでこの教科書に資料を発見。
 それから、メディア授業の中の先生が心理学概論と言う事で、心理学概論の教科書も見てみるといい事あるかもよ、てな事を言っていたので、見てみた…ぉぉ…。

2007年7月4日
 レポートを書き始めているわけだが…ひとつ、むちゃくちゃ気になる事が…仕方がない、今日はこの辺にして、別の事でもやるか。

2007年7月5日
 よし、出してみよう。
 ていうか、会社から借りてきた参考文献、俺が生まれた頃のやつなのであるが、景気のいい内容だよな、自分の時間を仕事のために捧げる事は自分のため、周囲のため、会社のため、だとよ。
 家族の事と自分のための時間を果たしてどれくらい、この本の著者が考えていたのかを考えると、若干アメリカっぽくなったこの世の中も少しは良い所もあるのかもと思った。

2007年7月16日
 おお、メディア授業なのに早くレポートが帰ってきたぞ!
 90点もらっちゃったよ、これだったらテストのほうも、もうちょっと頑張ったほうがSランクになったし、60点主義の俺でもそっちの方がよかったかなぁとちょっぴり思った科目であった。
 何はともあれ、スクーリング付き単位取得♪


教科書と内容が同じと思われる本

 産業心理学への招待

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