チューリングマシンについて詳しく学びたいと思って履修登録しました。
基礎情報科学よりはマシだろうか?
基礎情報科学に比べ、チューリングマシンとかオートマトンとか、その辺の分野に絞った話になっています。
余計な部分をそぎ落としすぎて「この勉強が何の役に立つのか分からねぇ」と思う人もいるかもしれませんが、その点を度外視すれば、基礎情報科学よりずっと分かりやすいです。
さらに、足りない知識をいくらか補完する試みがなされている所がありがたいです。
…まぁ、その、大学院の科目なので、その補完情報を覚えるのも相応に大変なんですけどね。
何にも知らない人が見ると「一体何の説明をしているの?」と思ってしまうこと請け合いですが、チューリングマシンの事がある程度分かっている人ならば、基礎情報科学に比べて親切に説明しているのが分かると思います。
「一体何の説明をしているの?」と思った貴方は、基礎情報科学を流し読みしてからこちらに戻ってくると、きっと分かりやすくなると思います。
2010年8月26日
教科書が届いた。
学生証も早く交付してもらわないといけないが、やはり立川までは遠い。
2010年9月1日
添削課題が送られてきた。
2010年10月10日
放送大学で学生証をもらってきた帰りまでに教科書を一読した。
…が、細かい所はよく分からない…大学院レベルの本だと、じっくり読まないとダメと言うことなのだろうか?
2010年10月28日頃
というわけで、教科書の始めの方から、重要そうだと思うところを勘で見ていったり、ぼちぼち通信課題の問題を見たりする。